1年で消える!?Line公式アカウントのトーク履歴を管理する方法

LINE公式アカウント を使われてビジネスやサービスを行っていらっしゃる方は多いと思います。
LINE公式アカウントのトーク履歴はどのように管理されていますか?

Line公式アカウントとは

LINE公式アカウントは、主に商品やサービスの販売する事業者とお客さまとのやり取りが行えるビジネス向けLineサービスです。通常のLineとは違って、お店やサービスの提供者がお客様との対話や電話でLINEで行うことができる特別な仕組みです。

あなたがよく使うお店やサービスからLineでお友達追加してくれませんか?のようなお願いをされたことないでしょうか。
それらのほとんどはLine公式アカウントで管理されたお店のサービスを利用しています。

Line公式アカウントはとても便利だけど1年経つとトーク履歴が消える

LINE公式アカウントはとても便利なのですが、トーク履歴が1年過ぎると自動的に削除されてしまう仕様となっているのをご存知でしょうか。
1年というのはトークしなくなって1年ではなく1年前以上の会話はすべて削除される仕様になっているため、リピータ様の
サービスを頻繁に利用して頂けるリピーター様のトーク履歴まで削除されてしまうのは困ってしまいます。

<ご紹介>

Line公式アカウントではトーク履歴をCSVで出力できる

※CSVファイル出力はパソコンで操作されることをおススメします。

Line公式では削除されては困るトーク履歴をCSVで出力できるようになっています。

  • Line公式アカウントの管理画面から「チャット」を開く
  • 歯車マーク(設定)
  • 基本タグの最下部に「チャット履歴のバックアップ」
  • CSVファイルを作成を実行

データ量によってことなりますが、通常なら数分以内にダウンロードができるようになります。

Zip形式のファイルとして出力されます。
ファイルを展開するとお客様ごとのファイルになって出力されているのがわかります。

CSVファイルでは確認しづらい

CSVファイルはExcelなどで閲覧することができますが、とにかく確認しづらいです。
お客様のファイルを探して更に閲覧履歴をさかのぼって確認するとなると大変です。

Line公式アカウントのトーク履歴も管理できるツール を作ってみました

CSVでは後で見返しづらいのでLine公式アカウントのトーク履歴も管理できるツール「TalkTracker(トークトラッカー)」 を作ってみました。「TalkTracker(LINE公式アカウント履歴対応の管理ツール」はご自身のLINE公式アカウントの管理画面から出力したCSVファイルを管理できるツールです。

以前はLineOfficialHistoryManagerと呼んでいたのですが、今後色々なお客さまのやり取りを一元管理できるツールにしていきたいと思って変更してみました。

まとめ

Line公式アカウントを利用されている方はこまめにトーク履歴のバックアップをしましょう。
かくいう私もバックアップが取れていなくて、しまった!と思うことがしばしばあります。

Line公式アカウントはとても便利なツールですので、うまく付き合っていけたらいいですよね。